ラーメン美味しいですよね〜。
これから寒くなると、ますます恋しくなってきます。
炭水化物と脂のかたまり・・・ダイエットの敵・・・
いや、深く考えるのはやめましょう。時に思考停止も必要っすね。
大阪でも美味しいラーメンが食べられるようになって久しいです。
昔はね、大阪に少なかったんですよ。ラーメン不毛地帯と呼ばれてね。
うどん文化圏でしたからね。
学生の頃、東京へ遊びに行って、ラーメンのレベルの高さに度肝を抜かれたこともありました。
ラーメン屋って特定時期に出店地域が集積することがよくあります。
都心は地代が高いので、少し離れたところで店舗物件を探すんでしょうね。
話題のお店が近くにあれば、相乗効果で自分の店も目立つということでしょう。
人気になれば地代も上がって、新しいラーメン街へ移り変わると。
変遷を思い返すと・・・
心斎橋・堂島
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大阪環状線の福島・天満
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中崎町 全然大阪じゃないけど奈良の富雄もすごいらしい
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天満橋 ←イマココ
そうです。今、大阪ラーメン界は、天満橋界隈が熱いのです。(私の主観です)
力の入ったお店の新規開店が続いています。
もともと官庁街で人は多いのです。
ポテンシャルにようやく時代が追いついたということでしょうか。
ちょっと天満橋ラーメンのニューウェーブを紹介してみましょう。
辛つけ麺がとにかく旨いです。
1辛から3辛まで選べますが、私は2辛をよく頼みます。バランス重視派なんで。
辛味ってどうしてこう食欲を刺戟するんでしょうね。
脂たっぷり旨味たっぷりな豚骨ラーメンです。
昔、小倉で食べた屋台のラーメンを思い出しました。かなり本格的です。
天満橋には、他にも本格つけ麺の「麺屋きょうすけ」、ニンニクがすごい老舗「薩摩っ子」、二郎インスパイアの「笑福」、お洒落系ラーメンの「Tsurumen」と特筆したいお店が他にもたくさんありますが、きりがないので、この辺でやめときます。
天満橋近辺のラーメンの特徴を一言であらわすと”多彩”ってことになります。
狭いエリアに密集していて、それゆえ個性を打ち出さないと生き残れないのでしょう。
まだ飽和している感じはなく、これからもお店が増えそうな勢いを感じています。
天満橋には私の通っているものづくりコワーキングスペースコーボックスがあります。
夜遅くまで、試作品づくりに没頭して、帰りにラーメンを食べる幸せ。
これが最近の私のルーチンになろうとしています。