チワワワークスでございます。
本業が随分忙しくて、久々のブログ更新となってしまいましたm(_ _)m
これからまた、ちゃんと定期更新に戻るつもりですのよ。
さて今週末のお話ですが、岡山にお友達を招いておもてなしをしたんですよ。
昨年末、高知の忘年会で私はこんなことを言ってましてね。
『次は岡山で集まりましょう。その時は僕がおもてなししますよ!」
その約束の日が4月16日でした。
そして当日、約束通りお友達を招いて、岡山堪能ツアーを無事開催することができました。
岡山堪能ツアーっていうと大げさですが、旅慣れた人たちを招いて、それなりに楽しんでもらえるような企画を考えたわけです。
普通、岡山観光っていうと後楽園か倉敷美観地区を散策して、あとは備前焼の手びねりとかそういう企画が多いと思うんですよ。
でもある程度、旅慣れた方を相手にすると、もう既に経験済みだったりしてその企画は使えなかったりするんです。
そこで今回はちょっとひねった企画をつくってみたので、ご紹介したいと思います。
まずは岡山地ビールでウェルカム
当日の待ち合わせは、朝11時岡山駅の西口です。
晴天に恵まれてラッキーですね。
ここで集合して、レンタカーのワンボックスカーに乗り込みます。
最初の目的地は真備竹林麦酒
岡山駅から車で小一時間くらいの距離ですね。
岡山の地ビールとして有名な「吉備土手麦酒」の醸造所の一つです。
私たちは呑んべえですし、岡山は地ビールの生産が盛んということもあってここをチョイスしました。
ここでは窓越しに醸造作業の見学ができるだけでなく、出来立てのビールを飲みながら、食事をすることができます。
さらに場所だけ借りて、持ち込みをすることもできるんですよ。
そこで私が持ち込んだランチメニューがこちら
○岡山野菜のチーズフォンデュ
○岡山野菜のコブサラダ
○ガーリックトースト
如何にビールを美味しく飲めるかってことを考えて選んだ献立です。
チーズフォンデュは、グリュエールをベースにエメンタールとゴーダチーズ、あと小麦粉を少しいれて、牛乳と白ワインでのばしました。しっかり火を入れてワインのアルコール分は飛ばしています。
野菜は岡山産にこだわりました。アスパラもブロッコリーも美味しいんですが、特に自信があったのはトマトです。濃厚で甘味があって美味しいんですよ。
ガーリックトーストも倉敷ではハードパンが美味しいと評判のUNIONのバゲットを使用しています。
オール岡山かつリーズナブルに仕上げた昼食ですが、メインはやっぱり地ビールです。
真備竹林麦酒に置いてあるビールは3種類。
・フルーティーですっきりさわやかな味わいの「ささ」
・ビターで濃厚なモルト風味の「たけ」
・黒ビール風のオリジナルビールである「やた」
この醸造所の場合、ビールサーバーが壁に生えてて素敵!
素敵な笑顔を頂きました!
朝6時に起きて準備した甲斐があるってもんです!
レトロな街、岡山出石町を散策
真備竹林麦酒を出て、吉備路を通って岡山に向かいます。
いい天気でドライブ日和でしたね。備中国分寺に寄り道しても良かったかも。
岡山に着きました。岡山城が晴天に映えます。
岡山城から旭川沿いを北に向かって歩いて出石町へ向かいましょう。
町屋とはちがって昭和レトロな街並みが特長です。
例えばこんな古いお家をリノベーションしてアートギャラリーへ改装したりしています。
この「アートスペース油亀」は、元々油屋の亀さんというかたが住まわれていた築130年の古民家を改装したものです。
最後は瀬戸内の旬をいただく
ツアーの最後は、瀬戸内の旬を食べてもらいます。
岡山で人気の小料理屋「くろちゃん」に伺いました。
お刺身は鰆のたたきと刺身、鯛、タイラギ貝、蛸。
サラダ仕立てのシャコと鰆、ままかり。
旬のたけのことそら豆。
全部は写真にとってはいないのですが、他にも美味しい岡山の幸を用意してくれました。
それでもやはり、岡山といえば鰆です。
馴染みのお店の大将が、食べ比べできるように、たたき、塩たたき、刺身、サラダ仕立てといろいろ用意してくれていたのがうれしかったですね。
大変美味しゅうございました。
まとめ
企画を考えるのは大好きですが、反省点もいろいろ。
でもチャレンジをすることで、いろいろ見えて来るものがあると思っています。
なにより大切なものは真心。
おもてなしの気持ちは伝わったことでしょう!