デジラボ倉敷日記

当ブログ管理人jakotenです。10年にもおよぶ大阪・倉敷での二地域居住を終え、ついに倉敷へ完全移住を果たしました。もっと「ものづくり」を楽しむために、自宅に併設して私設研究所を建設しました。名付けて「デジラボ倉敷」です。ものづくりのこと、リモートワークのこと、移住のこと、建築のこと、他にもゆるーく日々の雑感、料理やライフハック、思いついたことを書いていきます。

AEONレーザーのMIRA5は、低価格ながら高性能・高信頼性が凄い。ソフトウェアも優秀です。【レーザー加工機】

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こんにちは!

jakotenです。

  

今日は、工作室に設置してあるAEONレーザーのMIRAについて、特徴を紹介してみたいと思います。

 

 

AEONレーザーのMIRA5とは

 

 AEONレーザーのMIRA5は、デスクトップ型のCO2レーザー加工機です。

ちなみにAEONレーザーがブランド名。MIRA5が商品名です。

AEONレーザーのMIRA5


aeonlaser.jp

 

レーザーで切断や彫刻

レーザー加工機とは、光を収束させて熱を発生させ、さまざまな素材に対し切断彫刻マーキングができる機械です。

MIRA5は、CO2レーザーと言われる種類のレーザー発振器を搭載しています。

CO2レーザーは、非金属(アクリル・木材・MDF・革・布地・紙・印鑑用ゴム等)に対して、切断もしくは彫刻ができます。

レーザー加工例

デニムに彫刻

デニムの加工例

 

また金属でもアルマイト処理されたアルミ材ならば、彫刻することができます。

アルミの加工例

 

対応素材と加工方法の一覧

対応素材と加工方法の一覧を列挙すると以下のようになります。

f:id:chihuahua-works:20210903133211j:plain

素材一覧

 

注意すべき点ですが、塩ビは切っちゃだめです。

塩素ガスが出て機械を痛めます。

 

ステンレスなどの金属を加工したい場合は、CO2レーザーではなくて、別の製品である。ファイバーレーザーを使います。

 

MIRA5の優秀なソフトウェア

 

レーザー加工機はいろいろなメーカーのものを触ったことがあるんですが、大手の製品だと、だいたい使い勝手は大きく変わらないのです。

MIRA5の強みはソフトウェアだと思います。特に優秀で、目を見張ります。

 

レーザー加工機は、加工するパス(デザインデータ)を設定する必要があります。

ほとんどレーザー加工機には操作ソフトが付属します。付属ソフト自体には、デザインを描く機能が弱くて、あくまでも操作だけになります。

切断や彫刻のデザインを描くには、Adobe illustratorCorelDRAWといった高価なドローソフトが別途必要です。レーザー加工機の大手というと、米国のUniversalや、オーストリアのトロテック、台湾のGCCとかが有名ですが、どこも同じような感じです。

MIRA5は、LightBurnというサードパーティーの優秀なソフトウェアに対応しているところが他とは違います。

 

LightBurn

MIRA5が採用しているのは、LightBurnというソフトウェアなんですが、操作とデザインがこれ一つで完結します。

https://cdn.shopify.com/s/files/1/2522/3850/products/54231911_xl_owl_large.jpg?v=1511675511

引用:LightBurn社

 

LightBurnはバージョンアップも早く、どんどんと新しい機能が進化していくので、ぶっちぎりで高性能化していっています。

Adobe illustratorCorelDRAWは汎用ドローソフトなので、レーザー加工以外にもなんでもできますが、その分覚えることが多くて難しいです。

LightBurnは、レーザー加工のデザインに特化していることが特徴です。それでいてレーザー加工機の操作も一つのソフトウェア内に収まっているので、本当に楽です。

 

https://cdn.shopify.com/s/files/1/2522/3850/files/TwoPointRotate_240x240.gif?v=1628447383

https://cdn.shopify.com/s/files/1/2522/3850/files/BooleanAssistant_480x480.gif?v=1628446950

https://cdn.shopify.com/s/files/1/2522/3850/files/VirtualArray_480x480.gif?v=1628445742

引用:LightBurn社

 

MIRA5を使ってできること

 

1.グッズ加工・販売

レーザー加工機の用途例としてまず挙げられるのは、グッズ加工をして、オリジナル商品として販売する用途です。専業でビジネス展開されている方もたくさんおられます。

 

アルミとデニムのスマホケース

 

上の写真はスマホケースに彫刻したグッズの例です。

中央のトカゲのスマホケースはデニム生地を加工しています。

後ろの黒いやつはアルマイト処理されたアルミです。結構綺麗に彫刻できます。

実際に私が販売していたものです。

 

2.名入れ加工

グッズの一種ですが、オーダーを受けて、お客様のお名前やメッセージを加工して販売する商品を作成する用途です。

表札やネームプレート、名入れボールペン、結婚式のウェルカムボードなども人気です。

https://img02.shop-pro.jp/PA01124/976/etc/cat_hyosatsu_big.jpg?20140902170617

引用:レーザースタイル様

 

3.建築模型の作成

建築系の大学や専門学校、建設会社、建築設計事務所などで、建築模型をつくるためにレーザー加工機がよく使用されています。

建築模型は短時間でつくる必要があるので、手間のかからないレーザー加工機が最適なのです。

建築模型

 

4.アパレル産業での試作・生地裁断

試作品の作成のために、小回りの利く裁断機として使用されます。

布地裁断

 

5.ファブラボでのDIY用途

レーザー加工をそのものを目的にする用途です。

趣味のDIYで、レーザー加工を楽しむ方も増えていっています。

ファブラボ

 

実用性よりも、作る楽しさを重視しています。

 

まとめ

 

MIRA5を使った人はみな言いますが、操作はとても簡単です。

誰でも1時間もあれば習得できるんじゃないでしょうか。

次回の記事で、レーザー加工機の操作の実例を紹介したいと思います。

 

千輪々商店は、自分で作った商品を販売するネットショップです。

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