デジラボ倉敷日記

当ブログ管理人jakotenです。10年にもおよぶ大阪・倉敷での二地域居住を終え、ついに倉敷へ完全移住を果たしました。もっと「ものづくり」を楽しむために、自宅に併設して私設研究所を建設しました。名付けて「デジラボ倉敷」です。ものづくりのこと、リモートワークのこと、移住のこと、建築のこと、他にもゆるーく日々の雑感、料理やライフハック、思いついたことを書いていきます。

北海道は積丹のウニ丼がなまら旨ぇ!余市蒸溜所。青い池。お値打ち情報多め。

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少し前の話ですが、今年の夏に友人を訪ねて北海道まで行ってきました。

 

現地住みの友人の案内で回れたので、住人ならではのお値打ち情報や、効率よく見所を回れるコツを教えてもらえました。北海道観光のモデルケースとしてご紹介したいと思います。

 

<目次>

 

北海道は格安航空会社で行こう

格安航空会社ってコスパが本当に凄いです。平日に移動したので大阪(関空)から千歳までの航空券が片道8000円でした。探せばもっと安いのもあると思います。私の場合、妻子の居る倉敷と職場のある大阪を往復してますが、200kmしか離れていないのに正規料金で片道6000円近くかかりますからね。距離を考えれば北海道の安さが際立ちます。上手く利用すれば、北海道も案外気軽に行けるんだなぁって思いました。

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積丹でウニ丼に度肝を抜かれる

友人のお迎えを受けて、自動車で千歳から積丹へ向かいました。北海道での最初の食事はウニ丼です。なんか出落ちと言うか、いきなりメインイベント開催って感じになりましたね。それほど衝撃的なお味でした。

 

積丹はウニの名産地として知られ、札幌で食べるものより数段美味しいそうです。札幌から車で2時間半ほどかかります。でも途中に小樽があるし、積丹ブルーと評される美しい海沿いのワインディングロードを楽しめば、それほど距離は感じません。

 

私が食べたのは白ウニとアワビのちらし寿司です。時価で4,500円ほど。

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ウニには白と赤があるんです。どちらを食べたいか、あらかじめ検討しておいた方が良いですよ。白はムラサキウニ、赤はエゾバフンウニです。赤の方は北海道の特産でより濃厚で美味しいとされています。お値段も張ります。

 

私は本州のウニと食べ比べをしたい思ったので白にしました。

何というか、臭みがゼロで100%旨味の塊というか。今までの人生で食べたものの中でトップを争うほどの美味しさでした。アワビも旨いんですが、ウニの戦闘力が強すぎる。スカウターが壊れるかと思った。

 

友人は赤と白のあいのせを頼んでいました。贅沢すぎる!(◎_◎;)

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赤は白の上をいく信じがたいほどの旨さだそうです。時価で5,800円くらい。こっちにすれば良かったかな。あとおまけでついてるお吸い物がやたら旨いのです。なんかのっけから北海道の食のレベルにノックダウンされた感じです。

 

私たちが行ったお店は、新家寿司というお店です。生ウニの提供時期は6月〜8月、事前の確認は必須です。

近い将来、奥さんと娘を連れての再訪を心に誓いました。絶対に赤ウニも食べたいですから。

 

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余市蒸溜所でマッサンに会う

次に訪れたのはニッカウヰスキー余市蒸溜所です。ウイスキー博物館が併設されています。下の写真の建物内では、ウイスキーの試飲ができるので飲兵衛にはたまらない場所です。何と無料です。

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余市蒸溜所内は広く見所も多いですよ。

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私は旧竹鶴邸が特に楽しめました。ドラマ「マッサン」を見てましたから。

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ああ、やっと会えましたね。マッサン。余市蒸溜所内はドラマを見ていた人には見覚えあるスポットが多数あって、あの演説シーンはこことか感慨に浸れますよ。

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他にも有料試飲コーナーではもう市場には出回らなくなったシングルモルトの「余市」や「竹鶴」が飲めたりします。蒸溜所の本体、ポットスチルでの作業風景を見てると子供の頃の社会見学を思い出して、なんか楽しいです。

 

美瑛でひとつ星フレンチがお値打ち

二日目は美瑛や富良野にいくことにしました。北海道観光の定番ですが、こだわり人の友人は特別な昼食を予約してくれていました。ミシュランの一つ星レストラン「ビブレ」です。もちろん予約なしでは入れません。

 

このお店は自家製パンが有名でして、食後にお土産として買って帰ることができます。パンだけ購入することもできます。

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私たちは2,600円のコースをいただきました。この値段でこの店の雰囲気・眺望・美味しさ・ボリューム、すごくお値打ちだと思います。

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お腹がいっぱいになったら、美瑛・富良野の美しい自然を楽しみましょう。私の場合あいにくの雨模様になってきましたが。

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青い池は雨が降っても青いのです

Macの壁紙に採用されて一躍有名になった青い池は美瑛にあります。ぜひ寄りましょう。雨が降ってもちゃんと青いので良かったです。足元が悪いので歩きやすい靴で行きましょう。

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個人的リコメンド 「北大は必ず行け」

三日目の朝、早起きして北海道大学に行きました。無料で入ることができます。とても美しいキャンパスです。日本の大学じゃないみたい。朝早かったので人通りも少なく、気持ちよく散歩ができました。

 

ブラタモリの札幌の回で北大が紹介されていましたね。もともと札幌は扇状地でそこかしこに湧き水がでる低湿地だそうな。その原始の札幌の風景を残すのが北大キャンパスなのです。

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かの有名なクラークさんにも挨拶ができました。青年じゃないけど大志を抱きたいです。

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新千歳空港で残り時間を満喫する方法

もう旅も終わろうとしています。飛行機に搭乗するまでに少し時間があるなら新千歳空港内を楽しみましょう。北海道で食べたかったものに味噌ラーメンがあります。空港内では有名店が軒を連ねているので、気軽に選ぶことができますし、市内の本店に行くより行列が短いです。

 

私が選んだのは、札幌の友人のおすすめもあり「けやき」というお店です。

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なまら美味しいです。他にも北海道の美味しいお寿司なんかも食べおさめしておいてもよかですね。評価の高い「魚河岸 五十七番寿し 札幌シーフーズ」にいって3カンほど軽くツマミました。特に美味しかったのは北海道が誇る高級鮭「時シラズ」。鮭の概念を壊すほどの美味でした。

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まとめ

やたらエンゲル係数の高い旅行でした。北海道の食い物は美味しいっていう噂は本当です。食べたり・飲んだりばっかりですが、満足度はめちゃ高いです。現地をよく知る友人がいたおかげでハズレなしのチョイスができたと思います。ご参考にしていただければ・・・

 

千輪々商店は、自分で作った商品を販売するネットショップです。

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